アジャイルな見積りと計画づくり

「アジャイルな見積りと計画づくり」を読み終えての気づきをご紹介します。本書では、アジャイルな見積りと計画づくりに対する、「なぜ?(Why)」と「どうやって?(How)」が明確に描かれています。

作品:アジャイルな見積りと計画づくり 価値あるソフトウェアを育てる概念と技法
出版社: 毎日コミュニケーションズ (2009/1/29)
著者:Mike Cohn
ISBN-10:4839924023

日本語版は「マイナビ」から出版されています。

英語版の原著のタイトルは下記となっています。

Agile Estimating and Planning

(Robert C. Martin Series) (English Ed ...

コアスクラム

スクラムでは「スクラムガイド」が有名ですが、Scrum AllianceによるとCore Scrum(コアスクラム)が原典のようです。このCore Scrumを理解して守っていればスクラムと言えます。

スクラムは「現状を把握する(見える化)フレームワーク」であるため、「問題を発見する」部分にフォーカスしています。

逆に、「問題を解決する」部分はそれぞれのプロジェクトや現場に合わせて他の手法・手段を取り入れていくことになります。そのため、2つとして同じやり方のスクラムチームがないと言えますし、同じスクラムチームが新しいプロジェクトを担当することになったら、やり方を変えるでしょう。

スクラムを導入すればなんでも解決する、と誤解しないでください。過剰な期待 ...

チームジャーニー

「チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくるまで」を読み終えての気づきをご紹介します。本書は「アジャイル開発」を舞台にチームをいかに成長させるかについて丁寧に描写されています。

作品:チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
出版社: 翔泳社 (2020/2/17)
著者:市谷 聡啓
ISBN-10:4798163635
チームジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで |評価

グループをチームにするためのリアルな課題とアイデアが随所に練り込まれている。

ストーリー形式でチームが成長する過程が描かれており、章ごとに解説があるため感覚的な理解と腹落ちを繰り返しながら読み進めることが ...

アジャイルを言語化

「アジャイルとは何ですか?」

このような問いはよくあります。

アジャイル開発の経験のある方でも、急に問われるとうまく言語化できずに困ってしまうかもしれません。

この問いは、人によって答える答えが異なります。

色々な意見があるというよりは、視点、視座、視野が異なっているからではと思います。

正解、不正解があるわけではない、と。それぞれの胸に、それぞれのアジャイルがあっていいとも思います。

ちなみに、アジャイル宣言の4つの価値はアジャイルの唯一の定義ではあります。

しかしながら、それはそうそうたる有識者の最大公約数的な共通項であり、それぞれが思う大切な価値観の一部が抜け落ちている不完全なもの(必要条件ではあ ...