the-agile-samurai

このブログのライバルでもあり、師でもある「アジャイルサムライ- 達人開発者への道」という書籍をご紹介します。

下記は、私がお世話になっていたアジャイルコーチからの言葉です。

「アジャイルサムライ」はスルメのようなものだ。

噛めば噛むほど味が出るから何度も読んだ方が良い。

私はその教えに従って読み進めており、今回は4度目の読破となります。

短期間に連続してではなく、下記のタイミングで読みました。

アジャイルを初めて知って学び始めた時
アジャイル研修を受けた後
XP・リーンスタートアップを実践形式で学んだ後
アジャイル開発を2年間ほど実践した後

初めて読んだとき、「アジャイル」の雰囲気は伝わって ...

why-agile

この記事では改めて、なぜ「アジャイル(開発)」なのか?について考えていきます。

アジャイルが叫ばれ、導入が進んでいる背景として、大きく4つの要因があると考えています。

分かるようで分かりにくい、分かったつもりになっても実践が難しいと言われるアジャイル。せっかくアジャイルに取り組むのであれば、「なぜ?」を理解したいです。

Why Agile ?VUCA時代(ビジネス環境のめまぐるしい変化と複雑性への対応)

VUCA(ブーカ)とは下記の略称となります。

Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)

一言で表現すると、予測不可能な世界(時代 ...

アジャイル宣言の背後にある原則

アジャイルソフトウェア開発宣言の価値観とセットになっているアジャイル宣言の背後にある原則(12個の原則)を読み解きます。こちらは後半の7個の原則について読み解きます。

※「アジャイル宣言の背後にある原則(前半)|本質を読み解く」の続きとなります。

6.フェイス・トゥ・フェイス(対話)を大事にする

情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法はフェイス・トゥ・フェイスで話をすることです。

The most efficient and effective method of conveying information to and within a development team is face-to-face conversation.

アジャ ...

アジャイル宣言の背後にある原則

アジャイルソフトウェア開発宣言の価値観とセットになっているアジャイル宣言の背後にある原則(12個の原則)を読み解きます。こちらはアジャイルを実践する人(ならびにステークホルダー)向けとなる共通の行動指針となります。

アジャイル宣言(アジャイルマニフェスト)については「アジャイルソフトウェア宣言の読み解き方」に詳しく書いています。

アジャイル宣言(アジャイルマニフェスト)12の原則

この原則は「アジャイルソフトウェア開発宣言」における4つの価値観(マインドセット)に加えて、具体的な行動指針を原則として示しています。様々なケースについて記載されており、実際の行動に移しやすいものとなっています。しかしながら、この12個の原則も正しく解釈するには多かれ少なかれ難しい文章と ...

「アジャイル」における公式の定義と言われているアジャイルソフトウェア開発宣言を読み解きます。これは4つの価値観で成り立っており、総称として「アジャイル(俊敏型)」と呼ばれています。しかし、名付けの段階では「アダプティブ(適応型)」や「ライトウェイト(軽量級)」などの候補がありました。そして、どれもいまいちだったがその中では最良ということで「アジャイル」が選ばれたようです。つまり、「アジャイル/Agile」という英単語だけで理解しようとするとミスリードすることになります。ちなみに、宣言の中の4つの価値観を何度読み返してみても、私にはアジャイルよりアダプティブの方が合っているように思えます。

※「アジャイル」という言葉が生まれた背景は下記の「Clean Agile(クリーン ア ...